投稿者「nino3」のアーカイブ

初詣は、豊田の総鎮守 若宮神社へ

今年も恒例の、豊田商店会や若宮神輿会などによる
様々なサービスが無料で行われます。
行事内容:
●ご神札符(お札)、破魔矢、お守り、絵馬、おみくじ等の領布
●福銭の授与(当日参拝された方、先着1,000名様)
●甘酒の無料接待/提供:豊田若宮神輿会(先着500名様)
●フランクフルトの無料接待/提供:豊田若宮神輿会(先着500名様)
●歳末福引抽選会/提供:豊田商店会(1回100円、空くじなし、先着2,000回)
●大判焼きの無料接待/提供:豊田商店会(先着800名様)※午前1時終了
ヘリウム風船の無料配布/提供:豊田商店会(先着500名様)※午前1時終了
●温かいスープの無料接待/提供:豊田リンクス(先着500名様)
 ※予定数に達し次第、終了とさせていただきます。
詳しくは:若宮神社ホームページへ

豊田の若宮神社ヒストリー

日野市豊田の若宮神社
若宮神社には地域の5つの神社がまつられています。
清流公園や区画整理などが始まり、それぞれの地域でまつられていたものをまとめてあります。
豊田の下組ではこの神社の事を『明神様』と呼んでいました。
他の地域では若宮神社です、その理由は不明不明です。
また、下組、中組、上組、矢崎とありますが、上組は「かさぐみ」と呼ばれています。若宮神社ホームページへ

今でも下組で飾る提灯には「志茂之久美」と粋な書き方を
しています。

周辺に住宅が増え、建てることが出来なくなった
祭りのぼり旗などもいつの日にか復活できると良いです。

若宮神社千貫神輿40年前の記録映像公開と新聞報道記事

今から40年前に、8㎜フィルムで撮影された
若宮神社の千貫神輿映像。
神輿を作るのも地元の大工さん、撮影するのも
地元の方、しかも1年間神輿製作の様子を撮影し
編集、ナレーション、BGMまで入れた貴重な
映像です。
豊田の若宮神社千貫神輿記録映像

若宮神社千貫神輿報道記事

 

 

 

40年前(1978年)若宮神社に奉納された千貫神輿を掃除!

8月19日㈰に若宮神社の千貫神輿を倉庫から出して、氏子や自治会の有志の皆さんで奇麗に磨き上げました。
台車に載せてあるため、手が届かないので皆さんで力を合わせ降ろすのが一苦労。
さすがに重たい!初めて見る人も、改めて見た人も、これを一人で1年かって作ったことに感動したようです。

神輿の倉庫を久々に開ける

埃をかぶった神輿が

慎重に神輿を運び出す

台車に乗せられた神輿を降ろすことに!

慎重にみんなで力を合わせ

無事、神輿を清掃できる位置に

皆で一斉にきれいに磨く

最後の仕上げを

自治会の有志も参加。さい銭箱も馬鹿でかい、何人かで担いで神輿と回る?

 

2018年の若宮神社例大祭は20年ぶりに千貫神輿を公開

今年の祭りは、今から40年前(1978年)に地元の方が
1年かけて手作りした千貫神輿の公開が目玉です。
約20年近く担いでいなかった、若宮神社の
千貫神輿のお披露目です。

この神輿が若宮神社に奉納されていたことを
知る人も少なくなり、忘れられないうちにと。

ましてや担いだ経験のある方は・・・・・?
本当は、担ぎたいのですが100人以上の担ぎ
手がいないと無理なのです。

いまのお神輿がとても小さく見えるのです。



上の写真は当時の8m/mフィルムの記録映像から

若宮神社~地元の愛称は「明神さま」

豊田村の領主で旗本の大久保勘三郎忠良が1652年(慶安5年)創立。
江戸時代には隣接するお寺「善生寺」が兼務していたそうです。
明神さま境内
昔からあった狛犬は寛政9年(1797)に奉納され、今は参集殿の前に
移されています。
狛犬
通称、明神様は古来より子供の守り神と崇められています。
今でも、赤ちゃんのお宮参りや、七五三などで訪れる人が多い。
特に近年初詣には晦日から多くの人が参拝に訪れます。
にぎわう初詣2016.01.01.
秋のお祭りには、お神輿が地域をまわり、奉納子ども相撲、空手、
Hip-Hop Danceやカラオケ大会でにぎわいます。
子どもの太鼓とお神輿15.09.06. 祭り奉納

奉納相撲とカラオケ
昔は参道に大きな旗が対で2か所に建てられましたが、
周辺が住宅になりそのスペースが無くなり、提灯だけと
なりました。

祭りの旗

昔は建てられていた    お祭りの旗

祭り提灯

祭り提灯、左右に旗を立てる枠が見える